昨日は4月25日


2001年のこの日フランス料理レストラン「ラ・パルム・ドール」


はOPENしました。


あれから18年続けてこられたことは奇跡のようなものだと


真剣に思っております。


あの時のやり方で今から同じ事をやったとしても


出来ないと感じています。


そういう意味では良い時代にやってこれたのかもしれません。


自分自身で言うのも変ですが


経営していくのは本当に難しいものです。


言い方は乱暴ですが一寸先は闇みたいなものです。


サービス業、特に飲食店では健全な経営というのは2通りだと思います。


1部上場している大手企業


もしくは夫婦だけで営む店。


その間の中小企業はこれからはなかなか難しいのではないでしょうか。


さて、これまでどうにかやってこられたのは


この人物がいたからだと思っています。


4月25日


昨日結婚式を挙げた当社 取締役支配人の


切原真太郎　恵子夫妻です。


彼は2002年知人の紹介で入社し17年間頑張り続けてくれています。


誰よりも早く出勤し、夜遅くまでやる姿には感謝の気持ちしかありません。


今こうして会社が存続出来ているのは


彼の頑張りがあってこそだと言っても過言ではありません。


　そして奥さんは2006年にパティスリー　ラ・パルム・ドールがOPENして間もなくの


一番大変な時期にパティシエとして長年働いてくれていた元スタッフです。


今日は幸せそうな姿を見て本当に嬉しく思いました。


自分ながら、いつもうまくいくスピーチやメニュー説明も


なぜかチグハグでカミまくり・・・。


いつもより緊張していたのか想いのすべてを言うことが出来ませんでした。


この場を借りてわずかな人生の先輩として伝えたい事がひとつあるとしたら・・・・


「人は苦しい中でどう向き合うか、進もうとしているかという姿勢みたいなものが結局大事になってくる」


という事です。


超ポジティブ人間の自分でも心が折れそうな事や


乗り越えられないような壁にぶち当たる時もあります。


悩んでも結局はいつも答えは同じ


「やるしかない！！」


という事です。


真太郎君、恵子さん　これからの人生、二人で協力し合って


いい家庭を築いていってほしいと願っています。


末永くお幸せに・・・・・Bonne　Chance！！！