信じる通りになるのが人生だと思う。


自分がこうなりたいと思っていることもなれないのが現実なのに、思わないこと、信じないことが実現する訳が絶対にない。


しかし、この原理をほとんどの人は信じない。


思い起こせば、若い時には選択が沢山あり、その都度決断してきたように思う。


人生は「選択と決断」の連続であることには間違いない。


年を重ねるにつれ、選択は限られてくるように感じる。


今のこの時代、サーヴィス業…特に飲食関連は窮地に立たされている。


もはや選択の余地はない。


悩んでも考えてもどうあがいても「やるしかない!!」という結論に達する。


そこで何を信じるかである。
 

他力本願では何も始まらない。


まずは自分自身を信じ、そして周りにいるスタッフを信じ、そして世の中を信じることである。

この状況がいつまで続くか誰も解らない。


でも必ず、いつかは新型コロナウィルスもインフルエンザと同等のようなものとなり、マスクの不用な日常生活になる日が来ることを今は信じるしかない。


自分自身、常に心がけていることがある。


思いついたら「すぐやる」「必ずやる」「出来るまでやる」ということ。


 
2001年のレストラン


2006年のパティスリー


2015年のシャトー


2019年のプティシャトー


 
これらをO P E N出来たのも「出来るまでやる」


という精神を持ち続けてきたからだと思う。


今もうひとつ最後になるかも知れないがやりたいことがある。


それが何かは出来る目処が立ったら公表したいと思います。

 
人生も事業も立ち止まった時点で衰退しているものである。


生きている以上、会社を営んでいる以上、毎日たとえ１ミリでも構わないので前へ進むべきである。


 
どう考えても残りの人生。


あと4分の１である。


やれることはたかが知れている。


しかし、一度きりの人生、やりたいことをやる。


やれることに喜びを感じながら


この先も生きて行けたらこれほど幸せなことはないと思います。


 
この苦境の中、スタッフと共に必ず乗り越えていきますので今後のラ・パルム・ドールにご期待ください。



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このような状況の中でもランチタイムには多くのお客様にご予約を頂いています。


本当にありがたいことです。


そのご期待にお応え出来るように日々精進して参ります!!!